もうすぐ、東日本大震災が起きた3月11日。あの震災と原発事故は、価値観を変えたと言われますが、復興でも原発でも未だ先行きの見えないなか、政治がやるべきこと、そのスピードの責任はますます強まっています。
3月11日だけでなく、翌12日の長野県北部地震、7月の豪雨被害、2年連続の豪雪被害と、災害救助法が適用された大災害が続いた上越市。そのたびに市民だけでは解決できない事態に対する、市や県、国の姿勢が問われました。
世界最大の柏崎刈羽原発が隣接し、原発の再稼働の問題、原発ゼロへの大転換も大きな問題です。
3月11日18時半から上越市リージョンプラザで開く党演説会で、井上さとし参院議員がこれらの問題や、消費税と社会保障の問題などを話します。
井上参院議員は、今日も国会質問で原発再稼働問題をとりあげ、「ストレステストをやったから安全性が確保されるわけではない」と枝野経産相が答弁するなど、再稼働の論拠のなさが明らかになりました。