雁木の街並みから今度はひららぎ哲也市議の「新春のつどい」へ。平良木市議の地元町内会長や教え子らしき数人の青年など100人を超す高田地域ではめったにない大きな集まりになりました。
樋口市議や藤野比例候補のあいさつのあと、平良木市議はプロジェクターを使って市政報告と決意。「61億円もある市のため込み金を暮らしに回せば、子どもの医療費無料化も、国保料の引き下げもできます」など、市政の告発と具体的な提案にみなの視線は釘づけ。
第二部では、音楽家の演奏や毎年楽しみの寸劇などがありましたが、後ろ髪をひかれつつ(実際は短髪なので、つかめる髪もないですが…)、今度は樋口市議と市役所へ向かいます。
豪雪対策に24時間体制で奮闘している上越市の災害対策本部へ激励に。ちょうど担当課長さんが、平野防災担当大臣・泉田知事・村山市長らの現地視察の同行から帰ってきたところでした。大臣らもいっせい雪おろしの現場や、総合事務所の場所も見分けがつかない状況の中郷区、そして妙高市と視察に入ったそうで、対応した職員は大変ですが、何より現場を見てもらい現場の大変さを知ってもらえたことは大事な一歩だと思います。
緩んできた圧雪があちこちでデコボコになっていて、いっせい雪おろしとともに対応に追われていました。課長さんも「昨日から寝ていない」「布団に入ると起きられない状況だから横にもなれない」と本当に疲れた様子で、市民の命をまもる先頭にたってがんばっていらっしゃいました。頭が下がります。
藤野さんはその後、樋口市議と支持者まわりをして、ようやく夕方になって行動が終了しました。朝から広い上越市を分刻みで駆け回っていただきましたが、さすがに若い候補者、最後まで元気でした。おつかれさまでした。
何より現場に入って見て・聞くことができるこういう人に議員になってもらう、そのためにも春の上越市議選、流動的な総選挙でがんばらねば。